置賜ワイン物語〜須藤ぶどう酒工場〜

須藤ぶどう酒工場

会社名  須藤ぶどう酒工場
創業  1921年(大正10年)
代表取締役  須藤 孝一
所在地  〒999-2211 
 山形県南陽市赤湯2836
 社 員  3名
 電 話  0238‐43‐2578
 FAX  0238‐43‐7785
 URL  http://www.mmy.ne.jp/
ywine/maker/sutho/sutho1.html
 Eメール  sikinen@fine.ocn.ne.jp 


☆おすすめワイン☆

ブランド名ワインの特徴写真ワインに合う料理
(置賜の料理等)
桜水ワイン(ナイアガラ)
極甘口
品種はナイアガラで極甘口のデザートワイン。酸が少なく、料理にも合いやすく飲みやすいワインです。 いも煮
赤湯ワイン(赤)辛口 フランス系のぶどうを使用しているしっかりした辛口。熟成するほど美味しくなり、製造してから5〜6年したものしか商品化しないこだわりワイン。 米沢牛等
肉料理全般
南陽ワイン(白)甘口 リースリング系の品種によるドイツワインに近い味。すっきりした甘さに少し酸味がある。
魚や貝類より野菜が合うという。
山菜の天ぷら
☆ワインに関するエピソード等☆

昔ながらの手絞り機にて

 初代須藤鷹次は、酒井ワイナリーの創設者で後に赤湯町長となった酒井弥惣の十分一山南斜面ぶどう作り全山開放に、地元の人々と共に協力し力を尽くしたそうです。
 須藤ぶどう酒工場さんには自家栽培のぶどう農園紫金園があります。ここが赤湯初の観光農園で、2代目須藤義一さんと3代目須藤孝司さんが親子で協力して、昭和36年に、赤湯で最初のぶどう観光農園をスタートさせたそうです。須藤さんの農園には100年になるぶどうの木が元気に育って実りを付けていました。
 須藤ぶどう酒工場では、ワインの仕込み体験ができます。1本からの自分のワイン造り体験ができ、自分だけのラベルもつくれるのです。熟成は工場で行ってくれて、マイワインがクリスマス頃に届くのだそうです。









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