記事詳細ページ

企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介

  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介
  • 企画展「138億光年 宇宙の旅」展示紹介

今回は展示の最初と最後をご紹介します。展示の一番最初「宇宙背景放射」は宇宙の成り立ちに迫ろうと2001年に打ち上げられたWMAP衛星がとらえた宇宙の最果てからの電磁波を表したものです。ビッグバンの名残の電波が138億光年の彼方から地球に届いている証拠です。

そして展示の最後には国立天文台のすばる望遠鏡のハイパー・シュプリーム・カム(HSC)がとらえた宇宙の画像に、その観測データをもとに作られたダーク・マターの分布地図を重ね合わせた「ダークマターの地図」。望遠鏡ではみることができない正体不明の物質のありか・・・ビッグバンから始まった宇宙の膨張と深くかかわっているらしい・・・・

そんなまだまだ謎だらけの宇宙に自分も住んでいると思うと、太陽系と地球に守られている幸せを感じます・・・地球万歳!

 

【お問い合わせ】

 米沢市上杉博物館  0238-26-8001

2021.02.10:[イベント情報]

伝国の杜 情報BLOG

「伝国の杜」は、平成13年9月29日、山形県米沢市に博物館・文化施設と..

支援制度一覧


















R1アートマネジメント事業
R1アートマネジメント事業
H30アートマネジメント事業
H30アートマネジメント事業
H29アートマネジメント事業
H29アートマネジメント事業



置賜文化フォーラム事務局



(C) 置賜文化フォーラム All Rights Reserved. [login]

合計10,862,627件 (2010.07.15~) 今日4,456件 昨日1,835件 記事2,466件