1 産学連携〜帝人株式会社〜
2 秦逸三氏
秦氏は研究に没頭するあまり、何度も二硫化炭素中毒になって倒れることもしばしばであったといいます。学生への指導がおろそかになりがちで、校長が秦氏の代わりに授業を行うこともあり、他の教官には評判が悪かったのです。研究と教育の両立はいつの世も難しいものなのですが、彼のために言っておくと、決してずぼらな人物ではなく、研究者として一途で神経質な面を持つ一方、人情に厚く社交的な面もあったと伝えられています。
3 人繊工業発祥之地としての置賜
〇掲載日 平成24年11月 印刷用PDFこちら |
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