昭和元年(1926)6歳 父親と狩猟に行き、銃の暴発にて左目を失明 昭和3年(1928)8歳 狩野派の画家上村廣成氏に従事 昭和7年(1932)12歳 米沢市立西部尋常小学校を卒業 昭和9年(1943)14歳 米沢市立松岬高等小学校を家庭の事情にて中退 昭和11年(1936)16歳 画家を志し上京 昭和16年(1941)21歳 召集を受け、中国戦線に配属 昭和21年(1941)26歳 復員し、米沢市へ帰る 昭和23年(1948)28歳 結婚 昭和24年(1949)29歳 再興第34回日本美術院展覧会(以下院展と略)に 「山村風景」を出品し、初入選となる。 昭和25年(1950)30歳 第35回院展に「朴青葉」出品 昭和26年(1951)31歳 日本美術院同人田中青坪に師事 昭和30年(1955)35歳 第40回院展に「朝」出品、奨励賞、白寿賞受賞 昭和31年(1956)36歳 第41回院展に「かりん」出品、日本美術院次賞、大観賞受賞 昭和32年(1957)37歳 第42回院展に「朴の木」出品 日本美術院次賞、大観賞受賞 昭和33年(1958)38歳 第13回小品展に「落葉」出品、試作賞受賞 第43回院展に「麦」出品、佳作、白寿賞受賞 昭和34年(1959)39歳 第44回院展に「岩の石仏」出品、奨励賞、白寿賞受賞 昭和35年(1960)40歳 第45回院展に「北の海」出品、日本美術院賞、大観賞受賞 日本美術家連盟 会員 日本美術院 同人、以降、日本美術院 監事、理事、 常務理事、最高顧問を歴任 昭和39年(1964)44歳 第6回現代日本美術展に「島灯」を出品 昭和46年(1971)51歳 第56回院展に「山腹の石仏」出品、内閣総理大臣賞受賞 昭和49年(1974)54歳 初めてのネパール、ヒマラヤ取材旅行 第59回院展に「ヒマラヤ」を出品 昭和52年(1977)57歳 「ヒマラヤ連峰」第27回芸術選奨文部大臣賞受賞 昭和57年(1982)62歳 第67回院展に「バドガオンの月」を出品 昭和59年(1984)64歳 「ヒマラヤの花」第40回日本芸術院大賞受賞
平成4年(1992)72歳 第77回院展に「月華夕照」(ヒマラヤ)を出品 平成6年(1994)74歳 日本芸術院会員となる。 平成10年(1998)78歳 文化功労者 平成13年(2001)81歳 青の継承―福王寺法林・一彦展おやこ展― (米沢市上杉博物館)を開催 平成14年(2002)82歳 福王寺法林・一彦展おやこ展 (朝日新聞社・茨城近代美術館)を開催 平成15年(2003)83歳 第88回院展に「ヒマラヤの朝」を出品 平成16年(2004)84歳 文化勲章受章 米沢市名誉市民に顕彰される。 平成17年(2005)85歳 文化勲章受章記念「福王寺法林展」開催を開催 山形県名誉県民に顕彰される。 東京都三鷹市名誉市民に顕彰される 平成24年(2012)92歳 2月21日 永眠 印刷用PDFは、こちら |
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